千葉県浦安市で鍼灸院をしているTENGEN院長です。
開院時に作成したエレベーター前に置く立て看板。
開院準備は何かとバタバタしているので、とりあえず急いで作った看板です。
「時間が出来たら作り変えたいなぁ~!」と思っていたのですが、なかなか実行に移していませんでした。
しかし、ある記事を読んでいたら、
「時間は意識して自分で作らないと、いつまで経っても出来ない!」
と書いてあったので、やっと重い腰を上げて空いてる時間にちょこちょこ制作を始めました。
本来ならば、製作途中の風景を写真に撮っとくべきでしたが、なにぶん空いている時間にちょこちょこ作っていたので、途中の写真を撮るのを忘れていました。
そこで、余った材料で再現したいと思います。
材料
まずは材料の紹介から
色付きのアクリル板です。
治療院のイメージカラーが緑と青なので、看板も緑と青にします。
文字を貼り付けるので、パソコンで出来るステッカーシールを使います。
ステッカーを貼り付ける時に気泡が入るといけないので、
洗剤入りの水・気泡を逃がす為のゴムベラ・水を拭く為の雑巾
手順1 ステッカーを作る
パソコンで文字の大きさ・文字のレイアウト決めて、プリントアウトします。
1枚がA4サイズなので、通常のプリンターで問題ないです。
プリントアウトしたら、保護シートを張り付けてそれぞれの文字に沿ってカットしていきます。
手順2 ステッカー貼り付け
先程のステッカーシールをアクリル板に貼り付けていきます。
直接貼り付けてしまいますと、微調整ができないので、洗剤入りの水でしっかり濡らします。
ステッカーシールもしっかり濡らします。
濡らしたステッカーシールを濡らしたアクリル板の上に置きます。
この時、完全に張り付いていないので平行になるように微調整していきます。
微調整が済んだら、ゴムベラで気泡と水分を抜いていきます。
雑巾でしっかり水分を拭いたら、貼り付けは終了です。
手順3 シールカット
今度は余分な白い部分をカッターで切っていきます。
あんまりギリギリまで切ってしまうと細かい作業になってしまうので、「白い縁取り」があるようにカットしていくと、作業はだいぶ楽になります。
全部剥がすとこんな感じになります。
写真だと判りずらいかもしれませんが、文字の周りに沢山のシールの糊が残っています。
この糊を先程の洗剤入りの水と消毒用エタノール(鍼灸院なのでエタノールは沢山あります)などで糊を取っていきます。
糊がある程度取れてきたら、仕上げに消しゴムでこすると綺麗に糊が取れてきます。
最初から消しゴムだけで糊を取ろうとすると、糊が強すぎて結構四苦八苦します。
糊の粘着力がある程度無くなってきてから使った方が良いと思います。
完成
今までの作業を繰り返して看板が完成しました。
before
after
以前の看板では「スティッチ」さんに頑張ってもらいましたが、
今回からの看板では「ミッキー」さんに頑張ってもらいます。
スティッチさん、お疲れ様でした!
ミッキーさんの上にあるリボンは私が付けたのではなく、一か月くらい前に看板に掛けてありました。下の階に保育所があるので、子供が付けてくれたのかな?
ありがたく付けさせていただきます!
10月24日に立て看板を片付けに行ったら、リボンが無くなっていました。
自分で付けた訳ではないのに、無くなってしまうと何だか寂しい気分になりました。
まとめ
やり始めてしまえば、意外に楽しく作業ができました!
「これだったら、もっと早く作業すれば良かった!」なんて思っています。
今回の看板は手間暇かけた分、とっても気に入ってます!
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