当院の施術の流れ | 浦安市 鍼灸なら 典元鍼灸院

当院で行っている施術を紹介します!

 

 

 

 

その1

身体の状態を聞いていきます。

 

特に初見の患者様は身体の状態を知る為に、

 

出生の状態・今までの外傷、病歴、家族歴、現在服用しているお薬・サプリメントなどを聞いていきます。

 

 

 

 

 

 

指標(ツボ)の確認

その2

ベッドに仰向けになり脈速を計ります。

 

 

その3

全身のツボを確認。

 

施術前の身体の状態を確認する為、膝・肘などのツボの状態を診ていきます。

 

施術中も状態を確認しながらツボの変化を診ていきます。

 

 

 

こちらの写真は、患者様の右膝内側の指標を確認しているところです。

 

強く押圧すると、誰でも痛いので、丁寧に探っていきます。

 

 

 

 

こちらは、左膝内側を診ています。

 

左右同じ強さでないと比較にならないので、同じ圧になるように丁寧に触ります。

 

 

 

 

腹部接触鍼

その4

お腹に鍼をしていきます。

 

(接触鍼という軽い刺激の鍼をお腹全面にしていきます。)

 

 

この時、じわぁ〜っと汗をかいてきます。

 

(患者様は、判らない人が殆どです。)

 

汗を拭かないと、身体が冷えてしまうので、まめに、汗を拭いていきます。

 

 

 

 

脈診・脈調整

その5

両手の手首の脈の状態を確認し、手首のツボを使い脈を整えていきます。

 

左右の動脈の拍動を3本の指で確認していきます。

 

 

 

左右の圧痛・硬結を比較して健側・患側を決めていきます。

 

 

 

手首のツボに鍼をしていきます。

 

 

積聚治療では、健側に鍼をして患側の変化を診ていきます。

 

 

 

 

 

腹症・積(しゃく)の決定

その6

お腹全体を均一に押して痛さ・硬さ・拍動の位置を調べ、お腹の積を確認していきます。

 

お腹の積で背中の治療手順が決まるので、丁寧に診ていきます。

 

 

 

 

 

背部兪穴治療

その7

うつ伏せになり、背中に接触鍼をした後、お腹の積に沿って数か所鍼をしていきます。

 

 

 

 

腰にある「志室」というツボが一番の指標になるので、圧痛・硬結を左右比較して健側に鍼をしていきます。

 

 

 

 

補助治療(一例)

その8

状況に応じて、補助治療を行います。

 

 

 

 

 

こちらの写真は、背部に補助治療をしている所です。

 

知熱灸と言うお灸をしています。

 

患者様が”熱い”と言ったら外しますので、お灸の痕はつきません。

 

他にも、違うお灸や鍼をする場合があります。

 

 

 

再度、積の確認

 

その9

再度仰向けになり、お腹の積の変化を確認していきます。

 

 

 

先程と同じ様に、均一にお腹を押して変化を診ます。

 

弱すぎたり、強すぎたりすると変化がわからないので、丁寧に押していきます。

 

 

 

坐位での肩部の治療

その10

ベッドに座って、肩に鍼をして施術は終了になります。

 

施術後に今後の治療計画や、日常生活上のアドバイスなどをしていきます。

 

基本、どの症状でもこの流れで施術していきます。

 

 

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